甲状腺ホルモンは、ヨードでできています。
そのヨードを取りすぎたとしても、作られる甲状腺ホルモンの量は決められています。
そのため、多すぎたり、少なすぎるということはありません。
しかし、「橋本病」で甲状腺ホルモンの分泌が正常のときは、ヨードを多くとり続けると、逆に甲状腺ホルモンの分泌が少なくなることがあります。
なぜ、このようになるのか理由はわかりません。
一般的に食事でとる量であれば問題はありません。
しかし、ヨードの含有量が特に多い「昆布」「そのだし」などは、毎日取るのを控える必要があります。
ただし、ヨードを取りすぎて、甲状腺ホルモンの分泌が少なくなってしまったとしても、ヨードの取りすぎを中止すれば、およそ2週間で元の状態に戻ります。
成人の場合の1日にヨードの必要量は、およそ0.15mgです。
昆布なら0.05g、ひじきなら0.5g、のりなら2.5gに相当します。