「橋本病」とは、甲状腺が一種の炎症になり、甲状腺が腫れてしまう病気です。
橋本病なら必ず甲状腺機能低下症になるということではありません。
橋本病を発症して10年経過する間に甲状腺機能低下症が起こる人は、全体のおよそ10~20%とされています。
橋本病の人の甲状腺ホルモン量は次の3つの状態があります。
正常・・・橋本病で甲状腺が炎症していても、自覚症状がなく、甲状腺ホルモンは正常に分泌されているので治療の必要はありません。
不足・・・甲状腺ホルモンの分泌量が不足して、甲状腺機能低下症が起こります。
甲状腺ホルモンの分泌量が不足しているため、それを補うための治療が必要になります。
一時的な過不足・・・一時的に甲状腺ホルモンの分泌量が多くなったり、減ったりします。
しかし、多くの場合は自然に治ります。